海中に潜る際に一般的な海での遊びではなく、深い水深まで潜る方で酸素ボンベを用いる方法ではダイビング指導団体に申し込みを行って、学科試験と実技試験をクリアすることでライセンスの取得を行えます。最初の基本となるライセンスはCカードと呼ばれるものになり、オープンウォーターダイバーが主に該当しています。
このライセンスは自動車免許とは異なり国家試験など公的なものではありませんが、海外で古い時代から各団体で世界基準としている資格になることから、18メートルまでの潜水であればCカードだけでも十分な範囲と考えられます。その上のランクにはアドバンスド・アドベンチュアラーという資格もあり、潜水可能なメートル数は30メートルになることが基本です。
代表的なCMASやPADI、NAUIとは異なり、SSIの場合は4つのスペシャリティのライセンスを取得しており、尚且つ24回以上の経験を積んでいる方が対象となるので、ダイビングのスペシャリストを目指す方は利用価値の高いライセンスになります。国内には30を超えるダイビング指導団体が各地で運営をしているので、取得を目指す方はどの団体がどのようなライセンスに対応をしているのかを事前に確認することは必須です。
以下のダイビングショップはCMAS(クマス)ダイビング指導団体(教育機関)のダイビングライセンスを取得するのにおすすめのダイビングショップです。
取得希望者はインターネットから情報を確認することで目的に合ったダイビング指導団体を探すことは難しくはありません。取得するCカードの種類による違いとダイビング指導団体による違いがありますが、費用は2万円程度から10万円程度が掛かることがあるので、付随するサービス等も十分に比較検討することも推奨します。
日数は最も簡単なCカードであれば最短で1日間で取得はでき、通常は2日から3日程度の日数で多くの方が取得をしています。お住いの地域によっては近隣にダイビング指導団体が無いという方は、国内では沖縄などで取得される方も大勢います。沖縄にも複数のライセンスを発行する団体があるので、旅行を兼ねてスクールに通うことでお目当てのCカードを入手可能です。
更に上のランクを目指したいと希望する方は、宿泊施設を確保する必要性はあり、滞在期間を長くすることでレベルの高いライセンス取得に成功することができます。団体によっては宿泊施設を用意していたり、食事の提供も行っている施設もあるので取得を目指す方は団体側が独自に行っているサービスを調べる他、事前学習としてネットから学科についてある程度学んでおくことにより、短期間にてお目当てのライセンスの取得を可能にします。
国内・海外ともに有名な指導団体(教育機関)にはCMAS(クマス)、SDI(エスディーアイ)、NAUI(ナウイ)、SSI(エスエスアイ)、BSAC(ビーエスアーシー)、PADI(パディ)などがあります。現在、日本だけでも30以上のダイビング指導団体(教育機関)があります。国内では、ここ数年、SNSI(エスエヌエスアイ)の人気も上がっています。
CMAS(クマス)指導団体(教育機関)について
CMAS(クマス)は現在ダイバー認定数の伸び率が世界でトップの指導団体です。世界中から最も注目され、とても人気が高い指導団体です。日本国内でも驚異的に認定数を伸ばしています。
オープンウォーターの講習ではダイブコンピューターが必須なので、安心して受講できます。
オンラインのEラーニングにも力を入れていて国内はとても安価に利用できるので、ご旅行の自由時間が増えます。
CMAS(クマス)はライセンス発行において経験を重視しており、経験を積み続けることでダイビングは習慣となり、快適さの増加へ繋がっていくと考えられています。主な教育機関では100ダイブの証明でインストラクター試験を受けることができますが、CMAS(クマス)は現場での経験を必須にしています。このようにCMAS(クマス)のブランドは他の団体よりもグレードが高いと認識されています。
以下のダイビングショップはCMAS(クマス)ダイビング指導団体(教育機関)のダイビングライセンスを取得するのにおすすめのダイビングショップです。
ショップ名 沖縄ダイビングスクール ワールドダイビング
会社名 (株) ワールドダイビング
住所 〒 904-0415 沖縄県国頭郡恩納村仲泊47番地
TEL 098-989-1474
営業時間 AM 9:00～PM 19:00
URL https://www.owd.jp
運営者 空 良太郎
沖縄の一人旅や少人数がメインのプライベートショップ。ダイビングライセンス取得。安心の新型コロナ対策店。女性インストラクター在籍。青の洞窟・ジンベエザメ・万座・水納島・エモンズ(沈没船)でファンダイブ。
沖縄のワールドダイビングでCMASのダイビング指導団体(教育機関)を受講しました
色んなダイビングツアーに参加するためには、現在持っているダイビングライセンスだけでは不十分だと感じていて、沖縄旅行のついでに技術を学びたいと考えてワールドダイビングに参加しました。沖縄のダイビングライセンスのスクールなら、ここがおすすめだと友人からおすすめされた施設でインストラクターの指導が分かりやすいと評判のダイビングショップです。
CMASのダイビング指導団体(教育機関)でライセンス取得に役立つ知識を短時間で学べるのも、ワールドダイビングを選んだ理由の一つです。私が取得を目指したのはオープンウォーター・Cカードで、日本国内だけでなく海外でのダイビングを楽しむために取得した方が良いと考えました。ワールドダイビングなら青の洞窟という有名な観光スポットで技術を学び、ダイビングライセンスの取得を目指せるところが最高です。
口コミなどで青の洞窟に関する話は聞いたことがあったのですが、実際に自分の目で見ると想像以上の美しさで感動しました。施設自体が青の洞窟の近くにあるおかげで、美しい光景を眺めるために遠くまで移動する必要もなくて、気軽にレッスンを受けられます。
シークレットビーチなので人の出入りも少なくて、周囲からの視線も気にせずに技術を学べるのも良かった点です。探検しているような感覚でダイビングの技術を学べるという貴重な経験ができて、ボートでの移動時間も短いので船酔いしやすい人でも問題なく青の洞窟まで移動できます。
洞窟の内部は鍾乳洞の半分が海水で満たされており、泳ぎながら鍾乳洞を移動できて、天井は5メートルほどの高さにありました。水深は5メートルから7メートルほどなので深すぎるわけでもなく、ダイビングの練習には最適なスポットです。
青の洞窟の内部では水中ライトの使い方なども学べて、リュウキュウハタンポなどの群れも見学できたのが最高でした。レッスンを受けている最中の記念撮影までお願いできて、写真は無料でプレゼントしてもらえるのが助かります。水着やバスタオルや証明写真などを持ち込むだけでレッスンに参加できて、料金は器材の利用料も含まれている分かりやすさも魅力的です。
海洋実習では沖縄の海にいる生物などの説明も受けられるので、観光旅行を楽しんでいるような気分で知識を身に付けられます。エア切れといったトラブルの対処や浮力調整具の使い方など、緊急時に求められるスキルも学べました。
2日間で4本もダイビングを行えるという、短期間で集中的にレッスンを受けられるのも、観光旅行の途中でライセンスの取得を目指せる理由です。レッスンが始まるまでの待ち時間も短いので、時間的な余裕がない時にも気軽にサービスを利用できます。
オプションも充実していて、希望に合わせてレッスンを行う場所を変えられるといった対応力の高さにも満足できました。ダイビングマスクの中に水が入ってしまい焦っている時にも、インストラクターが優しく助けてくれたことにも感謝しています。
CMASのダイビング指導団体(教育機関)はeラーニングにも対応しているので、ダイビングのオンライン学習に興味を持っている友人にもおすすめしておきました。泳ぎが苦手な人に適した指導法なども熟知している、インストラクターに技術を教えてもらえます。
ワールドダイビングでレッスンを受けた後には、水納島での観光旅行とダイビングも楽しんできました。島の周辺に3つのダイビングスポットがあり、日帰りで通いやすいところが最高です。沖縄の夜空はとても美しくて、ナイトダイビングの楽しみ方なども教えてくれたインストラクターには心から感謝したくなりました。
CMASのダイビング指導団体(教育機関)で更にダイビングのスキルを学びたくなった時にも、沖縄まで足を運んでワールドダイビングでレッスンを受けて、新しい技術を学ばせてもらうつもりです。